■ メイキング ■
●出生(種族)の決定
・【種族】を1つ選択し、【能力値】を書き込みます。
種 族 | 心 | 技 | 体 | 自動取得技能 |
人 間 | 3 | 3 | 3 | − |
経 立 | 2 | 5 | 2 | − |
龍 族 | 4 | 1 | 4 | − |
天 狗 | 1 | 3 | 5 | 《飛翔の翼》 |
鱗 人 | 4 | 4 | 1 | 《波の住人》 |
●経歴の決定
・【経歴】を1つ、自由に選択します。
選択した【経歴】に示された《自動取得技能》を1レベルで書き写します。 ≫経歴 ≫技能
●所属の決定
・【所属】を1つ選択し、【能力値】を書き込みます。
所 属 | 心 | 技 | 体 | 自動取得技能 |
監察方 | 2 | 4 | 0 | 《隠密》《体捌き》《観察》 |
切込方 | 0 | 2 | 4 | 《武芸の才覚》《強靭》《大力》 |
術士方 | 5 | 1 | 0 | 《破術》《霊養》《霊視》 |
●専門の決定
・12種類の【専門】の中から1つ、自由に選択します。
・【専門】ごとに定められた[専門技能]を2つ選びます。
選択した《技能》は1レベルで取得します。 ≫技能
●宝珠の決定
・宝珠の属性を[木、火、土、金、水]の中から1つ選択します。 ≫ルール
●各数値の算出
・任意の【能力値】の【成長】欄に1点を振ります。
・【能力値】=【種族】+【所属】+【成長】
・次の数値をそれぞれ求めます。
【最大生命力】=[【体】×3]+15+《技能》による修正
【最大魔力】=[【心】×3]+15+《技能》による修正
【所持量】=【体】+5
【鬼人化度】
最初は0点。プレイヤーの任意で1〜9点の間で設定してもよい。
ただし、プレイヤーキャラクターで上限10点のキャラクターを作成することはできない。
【最大生命力】 | 武器や術法によってどれだけダメージを受けているかを表す値が【生命力】です。キャラクターの【生命力】の現在の上限をここで求めます。 |
【最大魔力】 | 技能と呼ばれる特殊な技をどれだけ使用したかを表す値が【魔力】です。キャラクターの【魔力】の現在の上限をここで求めます。 |
【所持量】 | そのキャラクターが一度に持ち歩くことのできる物品の最大重量を表す値が【所持量】です。 |
【鬼人化度】 | そのキャラクターがどれほど鬼人と化しているかを表す値です。 |
●初期成長
次のどちらか片方の成長を1度だけ行うことができます。
・新たに《技能》を1レベルで取得する
新たに取得する場合、取得できる《技能》は「ルール≫キャラクターの成長の技能の成長」に準じます。
・[技能レベル]を上昇させる
すでに取得している《技能》の[技能レベル]を1レベル上昇させることができます。
ただし、メイキング時の[技能レベル]の上限は2レベルです。
●物品の購入
キャラクターは500朱分の物品を購入することができます。
普段着ている服は元から所持していると考えていただいて構いませんが、それらの所持品はゲーム的なデータを持ちません。
購入した物品と残った所持金を記入してください。
・装備品と所持品
ルールでは、常に使える状態の武器や防具を[装備品]、それ以外の物を[所持品]と区別します。
・装備の制限
キャラクターは[部位:片手]の物品を右手と左手に1つずつ、[部位:体][部位:装身具]の物品をそれぞれ1つずつ装備することができます。
なお、[部位:両手]の物品は右手と左手を使用して装備することになるので、1つしか装備することができません。
・重量の制限
物品にはそれぞれ重量が設定されています。
キャラクターは右手と左手に装備されている物品、体と装身具に装備されている物品、所持品の3つの種別ごとにそれぞれの重量の合計が【所持量】を超えてはいけません。
・相当品
「武器の名称を変えたい」「ただの短刀でなく銘をつけたい」など、物品の名称を変えたい場合は備考欄に「○○(元々の物品の名称)相当」と書いた上で、名称の変更を行ってください。
もちろん、攻撃力や防御力、値段などは元になる物品そのままとなります。
●戦闘能力値の算出
【白兵値】=【体】+武器の命中修正
【射撃値】=【技】+武器の命中修正
【反応値】=【技】+防具の回避修正
【術法値】=【心】+装備による修正
【白兵値】 | 攻撃側が[白兵攻撃]する際に使用する値です。 |
【射撃値】 | 攻撃側が[射撃攻撃]する際に使用する値です。 |
【反応値】 | 攻撃や射撃を受けた防御側が[回避]する際に使用する値です。 また、行動順を決める際にも使用します。 |
【術法値】 | 一部の《技能》の[技能判定]を行う際に使用する値です。 |
●志しの決定
鬼と戦う理由、退魔浪士組に入隊した理由を表します。
志 し | 説 明 |
守 護 | 誰か(特定の個人)を護るために隊士になった。 |
修 練 | 己を鍛えるために隊士になった。それは武芸であったり、術法であったりする。 |
正 義 | 世のため、人のために隊士になった。 |
享楽/闘争 | 刺激を求めて隊士になった。 |
復 讐 | 特定の対象(鬼、鬼人など)に復讐するために隊士になった。 |
憎 悪 | 鬼や鬼人に憎しみを抱いている。 |
主 命 | 誰かに命じられて隊士になった。主に忠実なだけなのか嫌々やっているのかは自由に決められる。 |
捜 索 | 誰かを捜している。その人物は鬼に関わりがあったのか、いずれにしろ退魔浪士組の諜報力を利用するのが一番と考えている。 |
探 求 | 鬼に興味を抱いている。 |
生 業 | 生きていく糧を稼ぐため、または大金を稼ぐために隊士になった。 |